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O.DaCosta*; 木村 晴行; 森山 伸一; 飛田 健次; JT-60チーム
Proc. of 5th IAEA Technical Committee Meeting on Alpha Particles in Fusion Research, p.37 - 40, 1997/00
JT-60UではJET、TFTRとは異なり、電界プローブを用い、かつ磁場に平行成分と垂直成分に分離してイオンサイクロトロン放射(ICE,10-200MHz)の測定を行っている。電場の平行成分は無視できるほど小さい。このことはICEが磁気音波によるものであるとの仮定を支持する。NBI加熱プラズマでは垂直電場スペクトルは等間隔に並ぶ鋭いピークから成る。それらの周波数は主成分イオンのプラズマ外周部でのサイクロトロン周波数の整数倍に相当する。特に、高性能高放電ではプラズマ中心部からの核融合トリトンの基本波から3倍調波までの放射ピークをはじめて観測した。ICEとHモード時の周辺不安定性(ELM)との良い相関が観測された。またフィッシュボーン不安定性に同期するICEの振動も観測された。しかし、TAEモードとの相関は観測されていない。
山本 巧; 木村 晴行; 今井 剛
JAERI-Conf 94-001, 157 Pages, 1994/08
本プロシーディングは、那珂研において平成5年11月10-12日に開催されたプラズマ加熱及び電流駆動における高周波ランチャーに関する技術検討会のものである。発表件数は23件であった。イオンサイクロトロン周波数帯では、10件の発表があり、主に大型装置における加熱用アンテナの問題点が検討された。特に、放射スペクトルとファラディーシールドの構造及び材料が不純物発生の抑制に対して重要であることが指摘された。JETとDIII-Dでは、電流駆動用のランチャーが取り付けられ、今後の実験が期待される。低域混成波周波数帯では、8件の発表があり、ランチャーの構造、コンディショニング、プラズマとの結合及びランチャー先端部の熱負荷についての検討結果が示された。次世代用に、先端部の熱負荷を考慮した、簡素化されたランチャーが提案された。電子サイクロトロン周波数帯では、5件の発表があり、応用の多様性と簡単なランチャー構造が特徴付けられた。
岡崎 隆司*; 吉岡 健*; 杉原 正芳; 山本 新; 溝口 忠憲*; 一木 繁久*; 阿部 充志*; 上田 憲照*; 岡野 邦彦*; 笠井 雅夫*; et al.
JAERI-M 87-110, 11 Pages, 1987/08
イオンサイクロトロン周波数領域で固有に現われるアンテナからの離散的放射スペクトルの速波電流駆動への影響を検討した。